30代でも40代でも腰痛や肩こりの人はいる。
50代、60代と70代80代の腰痛は違う。
体がだるい、しんどいと思いながらも「こんなもんかな」とか「歳やしな」って納得して過ごしてきた時間が長くなればなるほど、負担がかかっている筋肉が増えるから
快適なカラダに戻すまでに時間がかかるのだ。
ストレッチは体にいいからするという漠然としたものではなくて、
痛みや不調を少なくして快適なカラダに戻し維持するために行う。
そして、トレーニングとストレッチは別物で、相反するところがある。
トレーニングの後にストレッチを行うというようにしてほしいと思う。
2012年からストレッチ教室を行ってます。
そのころから、ずっと続けていらっしゃる方もそろそろ80歳
でも、すごく若々しいんです。
もちろん背中も丸くなっていないし、スタイルだっていい。
いつも「なんでそんなに元気なの?」と聞かれるそう。
10年以上続けているから10歳は歳をとっているはずだけど、始めた頃よりも柔軟性が高くなっている。
毎週のように指圧に通い、年に1回はぎっくり腰になり、
股関節が硬くて胡坐で座れなかったあの頃
小指の第一関節が腫れて痛みがでていたこともあったけどストレッチで痛みがない状態に戻っています。
途中参加の人は(ストレッチを始めてもう3~4年にはなる)、毎週膝の痛みに効く注射を打ってもらいに整形外科通いをしていて、ばね指の手は、手術しかないと言われていたようですが、
ばね指もなくなって快適に指が動くようになっています。膝の痛みもなくなったので注射の必要がなくなっています。
何歳でも大丈夫、年齢制限はありません。
いつまでも自分の事は自分でできるカラダを保ちましょう。
出来ないことを増やさないことが大切です。
症状に合わせて改善するためのストレッチです。
●カラダが軽くなる。
●温かくなる
●眠くなる
●痛みがなくなったり、和らいだりする。
●硬い筋肉がよくわかる。
●手足が温かくなってきた。
●冬でも冷えなくなった。
●血圧が正常範囲になってきた。
●胡坐で座れるようになった。
●継続することで柔軟性の変化が分かるので、良い状態を維持できる。
●カラダがラク
●よく眠れるようになった
●疲れた顔から