第2弾 骨格から見るあなただけの小顔メイク講座終了しました。
目次
黄金比に近づけるメイクテクニック
黄金比っていうのは大昔から研究されてきた美しいバランスのことです。
パルテノン神殿やミロのヴィーナスなどはこの黄金比を取り入れてあるとか・・・日本の国旗のサイズもそうだと聞いたことがあります。
顔の大きさや形は決まっているのにどうやって黄金比にするの?と思うかもしれません。
元の顔の大きさも形も変わりませんが、これをメイクによって黄金比に近づけるのです。
丸顔の人がいれば面長の人もいますし、ベース型、卵型、四角、それぞれの顔にローライトを入れて影をつけ立体的に見せるのです。
人の顔は、平面的な感じよりも鼻は高く立体的な方がキレイです。
メイク講座の当日は、ご来場の皆様に解析写真を撮りA4サイズに印刷したものに一定のポイントから線を引いてもらいました。
目の下が長いとか、目が中心に寄っているとか、みなさんの顔の特徴が分かりやすくなり、黄金比に近づけるための参考にして頂きました。
違いが分かる半分メイク!
黄金比に近づけるためにはどこにローライトを入れればよいかは、それぞれに違うので自分に合うように入れます。
モデルになってくださった方の顔の右半分にメイクをしていきますが、ちょっとのポイントで顔が小さく見えたり、リフトアップして見えたりします。
アイシャドーでもどこに入れるか、どんな色を入れるかで目の大きさが大きく見えたり、顔が小さく見えたりもします。
参加された皆さんの目は真剣でした。
顔を洗って一からメイクをする人や、習ったことを取り入れてみる人、別の日にメイクのレッスンを予約される人も・・・
みなさん、明日からのメイクに活かしてくださいね~
この講座は定期的に行っています。(年に2~3回)
少人数制なのでしっかりと覚えて頂けます。
次の日程が決まれば、ブログ等でご案内いたしますので時々はチェックしてくださいね。