最近、増えているのが浮腫みの施術です。
浮腫みにも色んな段階があります。
夕方になると足がだるくなる浮腫み
開腹手術後、数か月~数年で浮腫みが出ることもあるようです。
食事の量が増えたわけでもないのに、急に体重が増加したとか(3~5キロ)
脚が浮腫んで正座が出来ないとか、しゃがめないという人もあります。
洋服のサイズが合わなくなったり、排尿量が減ったりしていませんか?
浮腫みは、リンパ液が排泄されずに体に溜まったもので、リンパ液は老廃物なので本来は早く外へ排出させるものです。
血行不良や手術によってリンパ節を切除した場合などは、リンパの流れが悪くなり、リンパ管から溢れだしたまったものが浮腫みです。
細胞の死骸や細菌、ウイルスなど油性のものや大きなサイズのものがリンパ管へと流れ、排出されるものですが、体外に排出されずに滞っている老廃物があるとカラダはだるいししんどいです。
ふくらはぎを触るとカチカチやパンパンになっている人があります。
もうこれ以上皮膚は伸びません!というくらいです。
片方のリンパ切除をされている場合は、脚の太さが大きく違っていることがあります。
足が浮腫みすぎると、膝が曲がらないので階段を上るのも大変になるようです。
先日ご来店された方は、手術歴はあるけれど、リンパ浮腫の説明は受けてなかったし、浮腫み始めてからも数件の病院で診察や検査を受けたけれど「異常なし」と言われ、困っていたと言われていました。
術後、数年で浮腫みが出てくる場合があるからそれかもしれませんね、と説明をした。浮腫みの施術をさせてもらったんですが
1回でも「脚の指が曲がりやすくなった」と喜んでもらえました。
ココで使用しているのが
ドイツでリンパ浮腫の治療に使われている機器です。
1週間に1回の施術をご案内していますが、大抵4~5回の施術で違いを感じて頂けるようです。
例えば
脚の浮腫みが少しマシになった
こむら返りの回数が減った
カラダが少し楽になっている
おしっこの量が増えた
等、他にもありますが
その場限りの効果ではなく、1週間に1度の施術は、徐々に良くなる階段を上っていることが分かります。
色んな浮腫みがありますが
気になる方は、まずご相談ください。