最近は、身体が疲れている人が増えたと感じてます。年末も寒波の影響で冷え込んだ日がありました。体温が取られるので筋肉が熱を作ろうとするので無意識でも体に力が入るからなんですよ。これって恒常性を維持するためのカラダの仕組みなんです。気温だけじゃないはずですよね。きっと3年にも及ぶ自粛生活で、会話することもためらってしまうような異常事態でしたから、これを乗り越えてきた誰もに変化はあったと思います。
これまでは、頭蓋骨矯正術とお肌の施術をメインにしてきていて、紹介やお節介で腰痛の施術や不調の施術を行ってきてました。こういうスタイルは、開業以来ずっとなので珍しいことではなく、改善を目的とした施術やストレッチも気休めではない効果が出せると自負しています(笑)
昨年より祝日に女性鍼灸師に来てもらって美容鍼のイベントを行うようになったこともあってか、お客様から整体を希望されることが増えてきたんです。
コロナ禍に導入したディーオシュレーションという機器ですが、ドイツではリンパ浮腫の治療に使われているくらい効果が高いものです。深さ8㎝までの筋肉を掴んでは放すを繰り返し、心地よい振動が筋肉をほぐしてくれ、この筋肉運動がリンパ液を流してくれるのです。【疲れってどんな状態?】40歳を過ぎた頃から、身体の疲れが取れないなぁと感じていたころに「一体、疲れってどういう状態なんだろう?」と考えたんです。
色々と考えて辿り着いた答えは「筋肉が凝っている状態、筋肉が縮んだままになっている状態」だということに至りました。
それなら、その筋肉を緩めればいいんじゃない?と思い、どこの筋肉が凝っているのかを突き止めることにしたのです。
この仕事に就く前は、マッサージにはよく行きました。リラクゼーションサロンを経営したこともありますが、血行が良くなってポーっとなる感じは経験ありますが、身体が軽くなってスッキリした―と感じたことはなく、自分で探すことにしたのです。
すると!わかりました。一般的なマッサージでは触らないところでした。(笑)
腰痛も肩こりもそうですが、
腰や肩をいくら揉んでもよくならないでしょ(私の感想ですが)
原因は、腰や肩ではないからです。
私が施術すると、嘘みたいに軽くなるんですよ(笑)
人をロボットに例えると「まるで電池を入れ替えたみたい」って感じです。
そんな要素を盛り込んだBODYの施術を始めました。
見た目はこんな機器です。
写真は、手袋を使用していません。お腹への施術は腸内マッサージの効果がすご~く高いです。
この機器がすごいところは、身体の静電気を引っ張って深部(深さ8㎝まで)の筋肉をほぐすところです。手袋をしてカラダの表面のコリのポイントを触るだけです。心地よい振動が筋肉だけでなく血管やセルライトにも効くんです。マッサージの痛みが苦手な方にはもってこいです。痛みは感じませんから。
前もって、痛みの場所や気になっていることなどを伺ってそれに合わせて念入りに行う施術カ所を予想します。
順番通りに行うマッサージとは違います。スッキリしたり、可動範囲が広がったり、痛みが和らぐなどの効果がないと受けてもらう意味がないと思っているので。あ!サイズダウンの目的でもOKです。(継続が必要ですが)今回の新メニューはお得ですよ~体験してくださいね。
日本の人口の半分以上が50歳を超えているというこの現実。
動くとアチコチが痛いけど、病院に行っても良くならないからこんなもんかと思ってだましだまし過ごしてるって人が多いようです。我慢できるかどうかが治療を受けるかどうかのポイントのようですが
長く放っておいてよくなってないことで「このまま動けなくなったら困るから」と施術を希望される方も増えてきています。
施術ポイントがあっていれば、施術は少しは痛いかもしれないけど、かならずスッキリしたり軽くなるものです。